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2010年11月07日

メモ23

SLではここしばらくカフェブームが続いているようだ。
会話を求めてカフェ巡りをする人、販売アイテムの制作に疲れてきた人、
ダンスクラブに行っても音楽を聴くだけになってしまった人、
あるいはSLに入ってきておおよその世界がつかめてきた人。

「まったり」「ゆるーく」「気ままに」「のんびり」「気が向いたら」・・・・
これらのキーワードとともに、増えているのが「カフェはじめました」ではないかと思う。
シムオーナーになるのには敷居が高いだろうが、カフェやバーのオーナーなら比較的なりやすい。

ゆるくつながるための、自分好みの、落ち着ける定点がほしくなるのが、昨今の傾向であると思う。
以前、それは限られた仲間と自分のための場所、つまりプライベートな住居だった。
今は、もっと気ままに、未知のゲストでもオーケーなオープンハウスのような形が好まれている。

SLでは日本人の場合、ツイッターより、とりあえずはカフェなのだ。
またそれは、手軽なソラマメやナビスルといった情報源が、依然として主流である、ということでも
あるのではないか。  


Posted by Pers. at 00:17Comments(0)つぶやき

2010年11月06日

メモ22

ツイッターに加え、ツイッター的機能付きサービスなど、「今」「ここ」情報ツールがいよいよあふれてきた。
緩やかな・小さなつながりではあるが、距離と時間を一気に縮めていく強力な手段。
時代は、人は、ワ−ルドワイドに拡大された、空気のように肌になじむ「家庭」を欲している。
リビングで、父が見ているテレビが面白そうなら、一緒にそれを見るし、
キッチンからいい匂いがしてきたら、母からそのレシピを聞いたり、料理談義をするだろう。
弟のゲームに途中参戦など、よくあること。
これらはすべて、ツイッターやSNSやそのほかで可能になったことの、比喩として描いてみた光景である。
今では、このような空気のように楽ちんな家庭の香りを、ワイヤードでつながる空間が演出してくれている。

さてそろそろSLでも、しっくりくるツイッター的なツールが登場しないものかと思う。
ツイッター自体、たとえば「#SLJP」などもしばらく追ってみたが、上がってくる情報は、ブログから派生した
ようなものが多く、またあまり活発には見えず、SLとのパイプが太いとは思えない。

ぱっとより簡単にできるもの。
つまりそれは、ビューワの機能として盛り込まれるべきものだろうと思う。  


Posted by Pers. at 00:17Comments(0)つぶやき